本セミナーでは、気候危機を食い止めるための啓発活動や環境教育について、メディアを軸に、さまざまなステークホルダーが連携した日本発のモデルケースについて最新情報を共有する。NHKエンタープライズからは、国連「1.5℃の約束」キャンペーンでの民放との連携事例や、アニメを使った気候変動教育の教材「Future Kid Takara」プロジェクトにおけるイオン環境財団やJリーグ、環境省・文部科学省・国連などとのステークホルダー連携について報告する。また、慶應義塾大学などが取り組むアマゾンでの日本とブラジルが連携した熱帯雨林の保全活動や、大阪・関西万博でのNPOゼリジャパンによるブルーオーシャン・ドーム展示での海洋保全の啓発活動など、世界のモデルとなりうる先進的な実践例について担当者が報告、気候危機を食い止めるためにメディアや市民ができることを語り合い、未来へのヒントとする。
Tue 18 Nov. 2025
ブラジル時間
15:45-17:00
日本時間
3:45-5:00 (+1day)
気候危機を食い止めるために -ステークホルダーの連携による啓発活動と環境教育-
主 催 : NHKエンタープライズ
共 催 : 慶應義塾大学法学部(TBC)
概要
プログラム
開会挨拶
堅達 京子|NHKエンタープライズ 社会文化部 エグゼクティブ・プロデューサー
基調講演「1.5℃の約束/Future Kid Takara」
堅達 京子|同上
報告(1)ブラジル・日本
舛方 周一郎|慶應義塾大学 法学部 准教授
報告(2)アマゾン
クリスティナ ユミエ アオキ イノウエ|ラドバウド大学 准教授
報告(3)大阪・関西万博
山本 麻里子|認定NPO法人ゼリ・ジャパン 事務局
コメント
国連関係者(TBC)|国際連合(TBC)
パネルディスカッション
全登壇者