"未財務価値"を可視化する「削減貢献量」は、従来の積み上げ型算定手法を補完する戦略的ツールとして急速に注目を集めている。本セミナーでは、企業価値の向上・資金調達の促進・投資判断の指針としての削減貢献量の在り方を考える。本セミナーは削減貢献量の普及に従事してきたMETI及びWBCSDの共催である。METIはGXリーグの取り組みの一環として日本企業による削減貢献量の開示を積極的に推進しており、WBCSDはその評価と開示のための先進的かつ広く検証された手法である「Avoided Emissions Guidance v2.0」の公表に取り組んでいる。
本セミナーでは、これらの枠組の紹介に加え、資金の調達や拡大における課題に焦点を当てる。削減貢献量を実務でより効果的に活用する方法や、金融機関が投融資評価において求める開示のあり方に関する洞察を発信する。企業の持続可能性目標と金融戦略をつなぐ架け橋として、削減貢献量が果たす役割を理解し、企業と投資家の双方が気候変動への実効的なインパクトを生み出すための最先端の知見を得る貴重な機会である。
Fri 14 Nov. 2025
ブラジル時間
15:45-17:00
日本時間
3:45-5:00 (+1day)
削減貢献量を企業価値の向上に繋げる -より実践に向けた道筋を歩むために-
主 催 : 経済産業省
共 催 : 持続可能な開発のための世界経済人会議(World Business Council for Sustainable Development)
概要
プログラム
開会挨拶
福本 拓也|経済産業省
ガイディングプレゼンテーション
Dominic Waughray|WBCSD
基調講演
濟木 ゆかり|GXリーグ 経営促進WG(野村ホールディングス株式会社)
上原 宏敏|GXリーグ 経営促進WG(パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社)
基調講演
小山 師真|ダイキン工業株式会社
基調講演
Jean-Pierre Maugendre|Veolia
基調講演
山我 哲平|株式会社みずほフィナンシャルグループ
パネルディスカッション
セッションサマリー
本セミナーは6社の事業会社・金融機関、及び経済産業省・WBCSDの協力によって開催されたものである。経済産業省・WBCSDがこれまで世界的な普及に向けて注力してきた「削減貢献量」について、より効果的かつ効率的な情報開示、及び開示された情報を用いた金融機関の取組加速に向け、先駆的に取り組む企業がどのように削減貢献量を捉え、用いているのかを発信した。
本セミナーでは、経済産業省の取組紹介、及びWBCSDの最新の取組紹介に加え、資金の調達や拡大における課題に焦点を当てた。削減貢献量を実務でより効果的に活用する方法や、金融機関が投融資評価において求める開示のあり方に関する洞察を提供した。企業の持続可能性目標と金融戦略をつなぐ架け橋として、削減貢献量を今後も引き続きプレイアップしていく。
登壇者等
パネルディスカッションの様子
