産業分野は世界の温室効果ガス(GHG)排出量の約34%を占めており、GHG排出量削減の大きな可能性を秘めている。特に、鉄鋼、セメント、化学・石油化学の3つの主要産業は、総称して「排出削減が困難な産業」(HAI)と呼ばれ、産業分野全体のエネルギー消費の約60%、またGHG排出量の約70%を占めている。化学・石油化学産業は製造過程において多量のGHG排出を伴うため、革新的な解決策が求められている。
本セッションでは化学・石油化学産業における脱炭素化技術及び政策オプションを、以下に焦点を当てて各国に共有する。
•産業の脱炭素化の重要性に対する認識強化
•政策及び技術オプションの共有、イノベーションの紹介
•パートナーシップの促進
•TEC出版物のローンチ
Thu 13 Nov. 2025
ブラジル時間
14:00-15:15
日本時間
2:00-3:15 (+1day)
産業の変革推進 -化学・石油化学産業の脱炭素化に向けたパートナーシップ構築-
主 催 : UNFCCC TEC
共 催 : 国連工業開発機関(UNIDO)・経済産業省(METI)
概要
プログラム
開会挨拶1
ディトラム オペルト (TBC)|TEC議長(ドイツ)
開会挨拶2
TBC|日本政府(経済産業省を想定)
基調講演
アロイス ムランガ (TBC)|UNIDO 気候イノベーション・モントリオール議定書部ダイレクター
プレゼンテーション
TBC|開発途上国
プレゼンテーション
TBC|先進国
プレゼンテーション
TBC|技術提供団体
プレゼンテーション
TBC|Industrial Transition Accelerator(ITA)