パリ協定で定める 1.5 度目標の達成における都市の役割がますます重要になってきている。環境省では、世界の都市が直面する今日的仮題に多角的に対処するため2023年2月、JICAとともにクリーン・シティ・パートナーシップ・プログラム(C2P2)を立ち上げ、日本の自治体・民間企業・金融機関等の参画を得て、国際開発金融機関等とも連携しながら、パートナー都市における気候変動・環境汚染・循環経済・自然再興を含む都市課題に対して包括的相乗的な支援を提供している。このような取組は、都市の脱炭素・都市課題解決に向けた国・自治体・民間といったマルチレベルの協働の先進的なモデルケースとも言える。本セミナーは、環境省及びJICAの取組とともに、自治体の首長、民間企業等から、環境省が実施する脱炭素社会実現のための都市間連携事業(C3P)の事例を紹介する。
Wed 12 Nov. 2025
ブラジル時間
15:45-17:00
日本時間
3:45-5:00 (+1day)
クリーン・シティ・パートナーシップ・プログラムセミナー
主 催 : 環境省
共 催 : 国際協力機構(JICA)・地球環境戦略研究機関(IGES)
概要
プログラム
歓迎挨拶・基調講演
TBC|環境省
JICAの取組(TBC)
伊藤 晃之|JICA 地球環境部長
フォトセッション
都市間連携ケース(1) チリ・レンカ区 - 富山市連携
藤井 裕久|富山市長
クラウディオ・カストロ|レンカ区長
都市間連携ケース(2) インド・マハラシュトラ州 - 大阪市連携
TBC|大阪市(ビデオメッセージ)
桑原 道|カナデビア(株) 取締役社長