気候変動の影響が深刻化する中、自然環境の変化を迅速に把握し、災害対応や持続可能な産業構築に資することが重要である。アークエッジ・スペースは「衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を」実現することを目指し、多種類複数の超小型人工衛星の量産から衛星利用を通じたソリューション提供まで、幅広い事業を展開、衛星データや地上センサを組み合わせた地理空間情報プラットフォームを開発・展開している。ブラジル等のグローバルサウス諸国等での油流出監視や気候変動適応型農業、水資源管理や森林管理、GHG観測などの事例や、IoT衛星やハイパースペクトル衛星の模型を展示し、社会実装に向けた取組を示す。
衛星活用
衛星を活用した地理空間情報プラットフォームの災害対応・環境監視・気候変動適応型農林水産業等への応用

人工衛星を含む多様なデータを自動的に収集、処理、解析し、シンプルな操作で必要な情報を可視化できるプラットフォーム

Webベースの直感的なユーザーインターフェースにより、衛星データ解析や地理空間情報の専門知識が不要で、誰でも利用可能なプラットフォームを目指す