世界全体での1.5度目標の実現に向けては、GHG排出削減対策だけではなく、森林やブルーカーボン等の吸収源対策を推進することが必要不可欠である。近年DACCSやBECCS等の工学的な二酸化炭素除去技術(CDR)だけではなく、森林や海洋における生態系を活用した吸収源対策にも世界的に関心が高まってきており、産官学民様々なステークホルダーにより国際的な取組や協力が進められている。
本セミナーではブラジルと日本における農林分野及びブルーカーボンに焦点を当て、各分野の専門家から取組事例の紹介を頂くとともに、パネルディスカッションによる議論を行うことで、農林分野及びブルーカーボンによる気候変動対策の推進に関して理解を深める。本セミナーにより、両国の連携を加速させるだけでなく、他国へも取組を拡大させていく。
Mon 17 Nov. 2025
ブラジル時間
13:45-15:45
日本時間
1:45-3:45 (+1day)
農林分野・ブルーカーボンによる気候変動対策の推進
主 催 : 環境省
共 催 : 外務省・農林水産省・林野庁・国土交通省・ブラジル環境・気候変動省
概要
プログラム
開会挨拶
佐藤 淳|三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 地球環境部 主任研究員
調印式
TBC|ブラジル連邦共和国 (TBC)
TBC|外務省(TBC)
TBC|環境省(TBC)
農林分野パネルディスカッション
TBC|ブラジル連邦共和国(TBC)
シャーム サックル|国際熱帯木材機関(ITTO) 事務局長
濱口 勝匡|(株)サステナクラフト VP of Business Development
TBC|TBC, Conservation International Brazil
長澤 誠|(株)フルッタフルッタ 代表取締役社長執行役員CEO
TBC|農林水産省(TBC)
TBC|林野庁(TBC)
ブルーカーボン分野パネルディスカッション
TBC|富士通(株)(TBC)
中川原宏昭|日本工営 環境技術部 課長補佐
TBC|ブラジル連邦共和国(TBC)
TBC|オーストラリア(TBC)
山田 知佳|国土交通省 港湾局海洋・環境課 専門官
永森 一暢|環境省 地球環境局総務課脱炭素社会移行推進室 排出・吸収インベントリ算定企画官
閉会挨拶
永森 一暢|同上